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もとまちユニオンから新しい美味しさをお届け!オリジナル商品第2弾を販売
もとまちユニオンでは4月21日(月)よりオリジナル商品第2弾を販売いたします。
オリジナル商品開発バイヤーが、地元神奈川を中心に、全国より選りすぐりの商品を厳選しました。
■販売店舗:もとまちユニオン新宿店・新橋店・日吉店・伊勢佐木町店・元町店・上大岡店・鎌倉店・葉山店・ウィング久里浜店
京急ストア高輪店・平和島店・鶴見西店・能見台店・追浜店・湘南池上店・久里浜店・葉山店
※「オリジナルマグカップ」についてはもとまちユニオンのみの販売となります。
■販売開始日:2025年4月21日(月)
・北海道小粒納豆 45g×3
・ユニオンブレンド 150g
・ユニオンブレンドドリップバッグ 10g
・港街ブレンド 150g
・港街ブレンドドリップバッグ 10g
・オリジナルマグカップ
オリジナル商品のこだわりの製造過程をご紹介
厳選したオリジナル商品がどのようにつくられているか、こだわりの製造過程をご紹介いたします。
ユニオンブレンド・港街ブレンド
・原材料の選定
生豆の入荷
パレットの上に60kg、あるいは70kgのコーヒー豆が入った麻袋が積み重なって壁をなしています。その産地は、「ブラジル」、「コロンビア」、「グアテマラ」など、実にさまざま。
コーヒー豆の入った麻袋を丁寧に紐解き、投入口に豆を落とし、金属片や石を取り除く金属探知機・比重選別機に通したあと、サイロ(豆の貯蔵庫)に送り込まれます。
厳重に異物を取り除かれた原料豆は、生産国別に分けられた20本の大きな逆三角錐のサイロに貯蔵されます。もとまちユニオンオリジナルコーヒーは専用のブレンドの配合率に応じ、このサイロから機械制御で焙煎機へと搬送されます。
・製造工程
【焙煎(ロースト)】
製品の特徴や、求める仕上がりによって焙煎の時間・回数・温度はすべて異なります。
どんなに機械制御されていても最後は人の目、熟練の焙煎技師による焙き色の確認・調整が欠かせません。焙煎機のふたについている小さなスコップ状のもの(さし)から豆を一部抜き取り、焙煎技師が直接確認しています。
【焙煎度の数値管理】
「焙煎」はそのときどきによってブレが出てしまうもの。しかし、製品として売り出すには、品質・味などすべて統一しなければなりません。
そこで、焙煎された豆のサンプルを採取し、品質管理上、許容範囲内であるかを工場内の「分析室」で測定します。
焙煎技師たちは、焙煎後の豆を粉状にしたサンプルをシャーレに入れ、分析室に持っていきます。ここには色を数値化する「色度計」という計測器があります。分析官はシャーレのサンプルを専用ホルダーに入れて計測します。複数回計測した後、平均値を計算し、製品別に定められた標準値と比較します。
【カップテスト(官能検査)】
「カップテスト(カッピング)」とは、コーヒーを口に含みながら、産地・銘柄ごとの品質を鑑定すること。味を直接感じて評価しやすい「味覚」・「臭覚」・「触覚」の3つの感覚を駆使してコーヒーの味を鑑定します。すべての豆は入庫した後、欠点がないか確認するためカップテストを行います。工場で焙煎した豆も製品化する前に必ずカップテストを行っています。機械ではできない、人による品質検査です。
【グラインド】
焙煎したコーヒー豆をミルで粉砕することを「グラインド」といいます。 粉の大きさ(粒度)は濾過速度や風味に大きく影響してきます。
グラインドした粉に含まれる薄皮や微粉を除去するミルを使用して、雑味のないコーヒーに仕上げています。
【パッケージング】
容量を測定された豆は包材に包まれ、製品が完成します。
焙煎したてのコーヒー豆は炭酸ガスを発生させるため、パッケージングの際に「ワンウェイバルブ」を装着し、外気を遮断しつつガスを放出させ、コーヒー豆の酸化を防ぎます。
(ドリップパックを除く)
このバルブは包材内の余分な酸素を排出する役割もあるので、酸化による豆の劣化を防ぐ優れもの。美味しいコーヒーをお届けするために改良を重ねて辿り着いた、保存に最適な包材と言えます。
このようにパッケージングを経て完成した製品は、手作業で一つ一つ丁寧に箱詰めし、もとまちユニオンオリジナルコーヒーが出来上がります。
【純米酒】
・原材料の選定
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もとまちユニオンオリジナル純米酒に使われる酒米は厳選された五百万石種を使用します。
(酵母は酒蔵で純米酒に合わせて、酵母を決定)
・製造工程

① 蒸米:約1時間蒸気で蒸しあげます。

② 麹作り:麹室で、麹菌を振りかけます。

③ 酒母仕込:酵母、米、米麹をまぜ、培養します。
④ 酛仕込み:米、米麹、水をまぜ量を増やします。
⑤ 仕込み:約20日アルコールを製成します。

⑥ 搾り:機械にてもろみを搾ります。

⑦ 火入れ:加熱殺菌を行い、酵母を死活させます。
⑧ 瓶詰め:瓶に原料を詰めてラベルを貼ります。
【本格芋焼酎 しもん】
・製造工程
① 洗米・蒸し・冷却・種付け:米を洗米し蒸し器で蒸します。
蒸された米を麹棚へ移し、一定温度に冷却し、種麹をふりかけ種付けします。

② 麹育成:その後温度管理をしながら、麹を育成します。
③ 一次仕込み:タンクに麹と酵母、水を投入し数日間かけて発酵させ一次もろみを作ります。
④ しもん芋:念入りに芋洗い・ヘタ切・蒸し・冷却します。
契約農家から100%仕入れたしもん芋を蒸し器で蒸していきます。
⑤二次仕込み:一次仕込みで出来た一次もろみに水と蒸した芋を加え、発酵させ二次もろみを作ります。
⑥ 蒸留:出来たもろみを蒸留します。

⑦タンク貯蔵:蒸留したての焼酎は香りが落ち着かないため、焼酎原酒はタンクで半年程度熟成させます。
瓶詰め・仕上げ作業:アルコール度数の調整を行い、瓶詰め、打栓、ラベルを貼ります。
【安達さんの赤たまご(6個入)】
・生産農場
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① 集卵
鶏の足元は緩やかな傾斜が付いており、卵が産まれると転がって集卵ベルトに乗ります。集卵ベルトを毎日決まった時間に動かし卵を集めます。

② 原料卵出荷
集卵ベルトにより集まった卵を人の目で検品します。割れている卵を取り除きや汚れを人の手で掃除し、コンテナに積込みます。その後、選別包装会社に出荷します。
・選別包装
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①原料卵入庫
安達養鶏より運ばれてきた卵を洗卵する機械に移動させます。この際、目視で確認できる割れた卵を取り除いています。
②殺菌・洗卵・乾燥
卵の殻に細菌が付着している場合があります。
そのため、次亜塩素酸水で殻を殺菌し、お湯とブラシで洗卵しています。卵の殻が濡れていると、カビなどの原因になるため、風とブラシにより水分を取り除き乾燥させます。

③検卵・殺菌
目視と機械による検品を行います。目視検品では、汚れの落としきれなかった卵や割れてしまった卵を取り除きます。機械検品では、2つの機械を使用します。1つは人の目で確認しきれなかった汚れを選別する機械です。
もう1つは、卵のヒビを見つける機械です。卵を優しく叩きヒビがある卵を選別します。最後に、殻を紫外線殺菌します。
④計量・血玉検出器
最初に卵内検査をして卵の重さを量り、サイズ分けします。
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⑤ パック詰め
⑥ サイズ分けをした卵を、吸盤のついた機械により卵を吸い上げ、パックに移し変えます。
【山形県産大豆使用 絹ごし】 【山形県産大豆使用 木綿】
・原材料の選定

数ある大豆の中で風味豊かな豆腐に出来る山形県産大豆を使用します。
・製造工程
① 原材料の選定し、数ある大豆の中で風味豊かな豆腐に出来る山形県産大豆を使用
②大豆を水に浸す:大豆は新豆と月日が経過した大豆があり水分量も違います。
大豆を水に浸す際は気温・水温・湿度等により浸漬時間を熟練した職人が見極めます。

③磨砕:浸漬された大豆をすり潰します。
④加熱:すり潰された大豆を蒸気釜で加熱します。

⑤分離:すり潰された大豆を豆乳と生おからに分離し、豆乳をろ過します。
⑥にがりを混合:豆乳ににがりを加え凝固具合を見極めて熟成させていきます。
⑦熟成:固まった豆腐はしばらく時間をおいて熟成します。

⑧崩したとうふをカット:型箱の中で切り出し水槽にあけます。

⑨ パック詰め:出来立てを1丁づつ手作業で詰めます。
・木綿とうふの原材料の選定
数ある大豆の中で風味豊かな豆腐に出来る山形県産大豆を使用します。
・木綿とうふの製造工程
① 原材料の選定し、数ある大豆の中で風味豊かな豆腐に出来る山形県産大豆を使用
②大豆を水に浸す:大豆は新豆と月日が経過した大豆があり水分量も違います。
大豆を水に浸す際は気温・水温・湿度等により浸漬時間を熟練した職人が見極めます。
③磨砕:浸漬された大豆をすり潰します。
④加熱:すり潰された大豆を蒸気釜で加熱します。
⑤分離:すり潰された大豆を豆乳と生おからに分離し、豆乳をろ過します。
⑥にがりを混合:豆乳ににがりを加え凝固具合を見極めて熟成させていきます。
⑦熟成:固まった豆腐はしばらく時間をおいて熟成します。
⑧崩し:出来上がる直前の絹ごし豆腐を崩します。
この崩し加減で木綿の美味しさが決まるので熟練した職人が行います。
⑨型箱盛り込み:崩したとうふを型箱に入れ、圧力をかけて水切りをしていきます。
絹ごし豆腐のなめらかな食感を残しつつ、濃縮された大豆のうまみが味わえます。
⑩ カット:切り出し水槽にあけます。
⑪ パック詰め:出来立てを1丁ずつ手作業で詰めます。
【北海道小粒納豆】
・製造工程

① 大豆搬入:北海道産ユキシズカ大豆が入荷します。
② 大豆貯蔵タンク:搬入された大豆を保管します。
③ 再選別:石・ごみ等の除去を行います。
④ 洗浄:大豆についている土等を洗い流します。

⑤ 浸漬(しんせき):大豆を蒸す前に大豆に水分を吸わせます。

⑥ 蒸煮(じょうしゃ):水分をすわせた大豆に圧力をかけ蒸します。
大豆の旨味を残す為、ゆっくり・じっくり時間をかけ蒸しあげてホクホク食感にします。
⑦ 納豆菌散布:蒸した大豆に納豆菌を散布する。かけ過ぎると苦み・えぐみの原因となる為、薄く均一にかけます。
⑧ 盛込み:規定容量を設定し、納豆菌を散布した大豆を器に入れます。
⑨ 金属・重量検査:異物混入や容量検査を行います。
⑩ 発酵:発酵室にいれ発酵させます。ここで煮豆から納豆に。ふっくらした納豆に仕上げる為、 ここでもじっくり時間をかけ発酵をさせます。
⑪ 冷却:発酵を止める為冷却をします。発酵を止めないと糸挽きが悪くなったり、においが強くなる等の二次発酵の原因となります。
⑫ 包装・箱詰め:包装をし、賞味期限の印字を行い商品が完成。その後箱詰めを行います。